クラシックバレエのよさがわかるようになる方法
- はじめに
- クラシックバレエとは
- よさがわかる方法
- 初心者におすすめの作品
はじめに
私はバレエが好きです。
10年間習ってました。
バレーって白鳥の頭が付いた白いスカート履いてくるくるまわるやつ?
ボールじゃないほう?
友達によく言われます。
日本ではあまり知らないという人と好きすぎる!という人の差が激しいと感じます。
そこで、楽しみ方がよくわからない!という人のために説明させていただきたいと思います。
クラシックバレエとは
音楽・演劇・美術・衣装・照明などの要素を統合し,踊り手の動きを通して,舞踊作家である振付師が創作する総合舞台芸術である。バレエとは - コトバンク
出典:ブリタニカ国際大百科辞典
芸術ってことは言ってみればモナ・リザと同じ類。
演劇のようにセリフがないし、世界観が独特だったり、抽象的な部分も多いので確かにわかりにくいです。
また、フィギアスケートと違いスポーツではないので回転する時は回転数が多ければ良い、というわけではありません。
クラシックバレエのよさがわかる方法
- あらすじを知る
- 隅々までよーく観る
- 3ヶ月習う
まず、あらすじは断然知っておいたほうがいいです!
ネタバレになるからやめたほうがいいんじゃない?と思う方もいるかもしれません
あくまでストーリー性のあるものに限りますが、バレエは無声でストーリーが展開していくのであらすじを知らないとわけがわからなくなります!しかもクレイジーなものも多いので、それだけで楽しめるかと思います。
(今後紹介したいです)
次は隅々までよく観ること
主役ばかり目がいきがちですが、そのそばで演技をしている人を観察するのも面白いです。オペラグラスがないとみえないかもなので注意です。
あとは豪華絢爛な舞台セットや衣装も見どころの一つです。
そして3つ目にのせた、3ヶ月習う
簡単そうにみえる動きも実はめちゃくちゃ難しい、というのが結構あります。
経験者からすると、スタイル抜群のダンサーがそつなくこなしていて、
うわーーすごッ
と感動し、
胸の内がスーッとして
心地よさすら感じるわけです。
極論にはなってしまいますが、
バレエを習ったことがない人は
3年ほど習うと面白さがわかります。笑
ちょっと乱暴な話ですね。
初心者におすすめの作品
ストーリー性があるものがおすすめです。
是非観てみてください!